去年の12月10日以来、久々の更新です。虫好き親子と言ってもやはり冬の虫捕りはお休み。子供とは他の趣味、海辺で漂着物探し(マメとか、オウムガイ)などをしてました。3月に入り、石垣島の虫たちは動き出したようです。しかし年度末とあって、仕事やPTA活動、地域活動の用事が重なり大忙し、なかなか虫捕りに行けない状態が続いていました。3月21日、やっと少し時間が取れました。この時期に狙う昆虫といったら、もちろん「樹冠の宝石オオヒゲブトハナムグリ」です。2008年のオオヒゲブトハナムグリ採集は惨敗でした。一般的に2008年は、当たり年だったらしいのですが、私たちは今までオヒゲブトハナムグリを採集したことも、実物を見たことも無く、情報も少なく、まったく手がかりのないままに終わりました。そして、この1年間、2008年に捕まえ人のHPを見たり、石垣島在中でオオヒゲブトハナムグリに詳しい人に会って話しを聞いたりして、時期、時間帯、場所、習性を聞き、使う道具を揃えました。具体的には、3月下旬の晴れた昼ごろ、ヤンバルアワブキやその周辺の木のてっぺんあたりを飛び回る。そのため、長〜い捕虫網が必要だというので、8mのタモ網、そして、捕虫網と連結させる金具を購入しました。そして、3月21日、天気は晴れ、良さそうなコンディション。しかし、妻が風邪で下の子を見れなくなり、下の子を連れ、途中で内地から遊びに来ている兄を迎え、そして私と虫好きの長男の4人でいざ目指す林道へ。標高150m〜200mぐらいの林道をゆっくり走せながらヤンバルアワブキを探す。そして、その樹冠のあたりに虫が飛びまわってないかを注意深く見る。時間はお昼少し前。ある場所に来ると、そのヤンバルアワブキの上を凄い早さで飛ぶ虫を発見。そして、出初めのヤンバルアワブキの花やその周辺の花に止まる。オオヒゲブトハナムグリかは良くわからない。思ったより小さく、早く、そして良く飛ぶ。かと思うとピタッといなくなり、どこに行ったかわからない。とりあえず、8mの竿網で捕まえようとするが、虫は早いし、網は重いし、おまけに下の子は、「帰りたい」と父ちゃん(俺)に泣きながらしがみつく。ぜんぜん、捕まえられない。そこで3mの網に変え、時々頭上をかすめる者を捕まえることに。しかも俺では無く兄が・・・。30〜40分ほど格闘の末、1ぴきをゲット。みんなで網をのぞくと、やはり「樹冠の宝石オオヒゲブトハナムグリ」でした。色は緑。今まで捕れずに泣きっ面だった長男は、急にハイテンション!下の子もおにぎりを食べて落ちつき、兄にもなれ、俺が捕虫網を握れるようになり3匹ゲット。長男も止まっていたヤツを1匹捕まえて大満足。色は緑2、赤1、黄色1、青緑1と色々なバリエーションが採れ、全部で5匹だったけど、納得のオオヒゲブトハナムグリ採集でした。