平行六面体に割れる方解石
上へ上へと岩が巻く小マンゲー
小マンゲー
方解石
マンゲー山
マンゲー山
 星野にあるマンゲー山(標高80m)です。
 ここは石垣市の天然記念物に指定されています。
この円錐の山は石灰岩が亜熱帯の気候下で侵食されてできた地形で、円錐カルストと呼ばれています。
 また、マンゲー山の名前は岩石が横線を巻いて上へ上へと巻き上げていることから、マッケー(巻き上げ)と付いているといわれてます。
 この岩山は今から5500万年〜6500万年前の新生代古第3紀頃にできたもので、風化面には2枚貝や大型有孔虫の貨ヘイ石などの化石が観察でき、また良質の方解石が多く含まれております。
 前にこの近くの川原で方解石を拾いました。方解石は決まった方向に規則正しく割れるへき開という性質があり、その原子構造から割れた形が常に平行六面体(マッチ箱を潰したような形)をしています。
 マンゲー山は古生物や土地の隆起や沈降を知るうえで重要な資料が多く残されているので、大切にしたい場所ですね。
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