鹿川への道
出発は舟浮イダの浜
西表島西部
イダの浜
名も無ききれいな浜
途中の岩場地帯
ユナラ川の滝
1.この旅の始まり 舟浮イダの浜
2.こんな岩場が数箇所有り
3.名も無ききれいな浜
4.水量の多いときに現れるユナラ川の滝
 西表島の西部は白浜までしか道路がなく、その先の舟浮にはもう一度船に乗り換えて行くしか方法がありません。舟浮よりさらに西には3つの集落がありましたが、全て廃村になり(網取昭和46年、崎山昭和23年、鹿川明治44年廃村)現在は網取に大学の研究所があるのみなりました。
 昔の人が利用した4つの集落を結ぶ道が有り、この道は現在大学のワンゲルや秘境好きの旅人が自然美しき網取、崎山、鹿川を目指すためのトレッキングコースとして使われています。
 私はその中で舟浮から鹿川へ向かうルートが大好きで、この道は浜辺あり、岩場あり、海中、山中、マングローブ、渓流とコースなかで西表の大自然を満喫することが出来ます。
 9月のサンデースナップはこの「八重山最高のトレッキングコース舟浮⇔鹿川」を紹介します。
 出発は舟浮のイダの浜(写真1)です。イダの浜までは舟浮集落の裏からだれでもわかる小道を15分程歩けばで着きます。イダの浜からは海を右手に見ながら、この湾の奥にあるユナラ川河口を目指します。
 このルートで一番気をつけるのが潮の干満です。満ち潮時と引き潮時では歩くところが変わってきます。歩く日が大潮の場合、朝夕は満ち潮で潮位も高いため歩けない所もあります。昼間は引き潮ですので、どこでもスイスイ歩いていけます。小潮の場合、朝夕が干潮、昼間が満潮になりますが、干満の差があまりなく、潮位もさほど高くないためどの時間でも歩くことができます(潮位が120cmぐらいまで)。
 イダの浜を過ぎた所の岩場(写真2)は山ルートがないので岩の上を歩きます。岩がすべるところは、迷わず海の中を歩きましょう。崖を越えると砂浜あり、また少し歩くと岩場地帯になります。この、砂浜、岩場の繰り返しを3.4回します。最初の崖以外は全て山ルートがあるため、そちらの方が歩き易いです。
 途中、波穏やかな美しい砂浜(写真3)が何度も現れます。暑くなったらすぐに海水浴。このコースは歩くとすぐにきれいな浜辺や渓流が有り、泳いで体を冷やせるのも魅力的です。
 湾内にマングローブの木がポツポツ生えてるのが見えてきたらそろそろ対岸に渡ります。渡り始めのポイントは、平らな岩場を過ぎたあたりで、ユナラ川の河口まで行ってしまったら行き過ぎです。
 ユナラ川は雨の多い時期行くと、山の中腹あたりに小さな滝(写真4)が見えます。
 この続きは来週。
               
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