石垣島在住のヤエヤママルバネクワガタに詳しい方からメールが届いた。数日前まで続いた長雨の後、天気が安定し、またヤエヤママルバネクワガタが発生しているらしい。なんと、その人は、1本の木に4ひき〜5ひきぐらいヤエヤママルバネクワガタがペタペタ張り付いて全部20ひきぐらい見たらしい。それは、凄い!!ぜひ、1度そんな光景を見てみたいものです。
今年は、ヤエヤママルバネクワガタもチャイロマルバネクワガタも、発生時期にばらつきがあるようで、この様子だと両種とも11月いっぱいまで発生が確認できるのではないか、ということでした。
このメールで、私も再度がんばる気になり、子供もめずらしく21:00に寝たので山奥を目指すことにした。といっても、私が行く山奥とは、せいぜい往復2時間程度。何種類もの目印ロープが張られているので、多くの人が入るメジャーなポイントなのだろう。しかし、まだヤエヤママルバネクワガタを探しはじめて今年2年目、自分なりのやり方で見つけよう。昼間行ったことも無い山奥に、地図とコンパスを頼りに夜一人で行くのは、ちょっと怖い。
今年は、昼間チェックしたポイントや、人づてに聞いたポイントを周り、夜の山に慣れることやヤエヤママルバネクワガタについてもっと経験をつもう。私はこれからもずっと、石垣島の北部に住んで行くつもりだから、いつかきっと“20ひきぺたぺた”という光景も見れるはずと思っています。
さて、子供が寝た21:00、いつものように野底林道へ。他の採集者は一人もいない。片道1時間かけて1つ山奥の谷まで来たが、途中1ぴきもいない。谷の両脇の崖には大きなイタジイが生えている。まだ、見てない木をチャックして周る。数本目の洞の中をのぞくと黒い影が、いたいた。50mm程のオス♂小歯である。うれしい。超初心者の私は、ボウズでなければとにかくうれしい。その後探したが見つからず、この谷間のイタジイでは、もう発生が終わったかもしれない。でも、今年は11月いっぱいヤエヤママルバネクワガタは発生しそうということなので、まだまだ諦めず目標の大歯を目指して夜の森をさまよい続けます。