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海にはたくさんのものが流れ着きます。ゴミだと思わずじっくり観察してみましょう。かわいい貝や綺麗なガラス片、外国から流れ着いためずらしい木の実など、興味深深のものがいっぱい。それらを拾ってきて、楽しい工作をしてみました。まずは、海で拾ったビーチグラスで作ったランプシェイドを作ってみました。たまたま新聞記事に作り方が載っていて、木工用ボンドでくっつけていくだけで簡単です。それより、材料のきれいなビーチグラスを見つける方がずっと難しいです。
石垣島で行われた漂着物アート展には、浮子や流木を使って作っての力作が多数紹介されました。中でも小学生の作品は発想が豊かで関心しました。流木と木の実(サキシマスオウとニッパヤシ)で作ったイカ・ワニ・ダチョウ、なんてかわいいでのしょう。ちょんまげじん、エイリアン、ボクシング男は浮子、サンゴ、貝、イカの甲、自転車のペダルなどを利用してますね。ボクサーでなくボクシング男というネーミングも最高です。
他にも流木でテーブルやイスを作ってみたり、ハマシタンなどの硬い素材なら削ってかんざしにしても楽しいですよ。
工作をしなくても集めて飾るだけでおもしろいものもあります。八重山の海岸は砂が真っ白なイメージがありますが、場所によって色、粒の大きさ、質が違っています。私たちの家では、八重山中の砂を集めてビンに入れて飾ってあります。並べて見ると違いがはっきりしますね。例えば西表島は島全体が砂岩で出来ているので、海岸の砂にもその小さな粒が混ざっています。特に浦内川河口の月ヶ浜は殆どがこの砂岩の砕けた粒でサラサラです。同じ西表西部でも星砂の浜はご存知の通り星の砂(有孔虫バキュロジプシナの死骸)です。石垣島でも屋良部崎や安良のように海岸線が変成岩で出来ているところは、海岸の砂にも黒っぽい粒が交じっています。また、近くに畑や川が流れているところは、やはり赤土が混ざっていますね。ちなみにこの中で1番白かったのが石垣島川平のある浜でした。波照間島のニシ浜や宮古諸島来間島の長間浜などが真っ白な砂として有名ですが、どちらもこの川平の砂には敵いませんでした。 |
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| ビーチグラスのランプシェイド |
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漂着物アート展 |
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| 流木でテーブルやイスを作る |
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エイリアンとボクシング男 |
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| ハマシタンで作った簪と箸置き |
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八重山の色々な砂 |
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| 関連サイト |
| ビーチグラスアート |
| 波に洗われたガラスの欠片たちが、やわらかな光を放つ素敵なアートに大変身。 |
| 砂浜美術館 |
| 高知県幡多郡大方町の美しい4kmの砂浜を美術館に |
| 漂着物学会 |
| 「漂着物」には、実にたくさんのメッセージが含まれています。環境問題・民俗学・自然科学・創造文学・芸術など、視点を変えれば大変興味深いものです。全国には、「漂着物」に関心を持ち、ビーチコーミングをしている方々がたくさんいます。 |
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