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八重山諸島には童話「ジャックと豆の木」に出てくるような大きな豆科のつる植物「モダマ」が自生しています。その大きさは豆が5cm、莢は1m以上、そして私が見た中で1番大きなモダマの幹周りはなんと140cm以上もありました。つる植物は自分で立つことが出来ないため、この幹周り140cmもあるつるが他の木に絡まり、何枝にも分かれながら成長していきます。ある森で見つけたモダマは、一帯がモダマ林になっているので何本も木が有ると思い探して見ると、全てが1つのモダマの木から枝分かれしたものでした。豆は黒くて堅く光沢が有りきれいで、最近ではキーホルダーとしてお土産屋に置いてあります。八重山では漂着種子としてよく流れ着いていますが、沖縄以外の地域では稀で拾われると宝物にされているようです。モダマはレッドデータブックにも載っている絶滅が心配されている植物です。
秋になればドングリ拾いの季節です。何かと生き物に関しては、大きいものが多い沖縄ですが、ドングリもまた巨大です。オキナワウラジロガシ(ブナ目ブナ科)は、琉球諸島の固有種で、幹の太さは1m、高さ20mにもなる大きな木で、ドングリは2〜3cmにもなります。日本一大きなドングリです。オキナワウラジロガシは集落にはあまりなく、山奥に多く見掛ける木です。盛口満さんの「西表島の巨大なマメと不思議な歌」にこのオキナワウラジロガシのドングリを食べる話が載っています。西表島では昔このドングリを食べたようですが、現在はそれもなく、どの調理方がおいしいかなどは、人に聞いてもわからないようです。盛口さんは丁寧にシブ抜きをすれば、十分食べられ、中でもドングリ粉を牛乳で溶き、加熱して粘り気を出し冷やしてお菓子にしたドングリムースがおいしかったようです。今度、収穫が多い年には、私も挑戦してみたいですね。
石垣島の市街地近くの山で外国にあるような大きなマツボックリが拾えるという噂を聞いてました。色々な人に場所を訪ねましたが、あるらしいとは知っていても、実際にどこかはみんな分かりません。しかし、最近やっと有力情報を聞きつけ、友人と拾いに行きました。それが写真のマツボックリ、大きいものは10cm以上もあります。この山は市街地近くの森林公園で、数十本植栽したようですが、この区域は維持管理をしてないらしくまわりは荒れ放題、たまに犬の散歩やこのマツボックリを知っている人が拾いに来るくらいです。
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| ジャックと豆の木のようなモダマ |
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モダマの種 |
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| オキナワウラジロガシ |
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大きなマツボックリ |
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| 関連サイト |
| 沖縄ワンダーランド |
| 南国沖縄でも、秋の楽しみのひとつにどんぐり拾いがあります。本島南部に住んでいると、どんぐり拾いが楽しめることを知らない人が多いと思います。 |
| グッドアウトドア西表 モダマ |
| 亜熱帯圏西表島ならではの豊かで多彩な自然。またその中で暮らすことで育まれてきた西表島の人々の生活や文化。そういった事柄を実際に島に住んで見つめてみました |
| ころころ島 |
| ころころ島のかわいいなかまたちや、 探検隊のおねえさんが、自然物を使った親子でできる工作や、
自然遊びの紹介をしているよ。 |
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