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| 八重山では、恐竜やアンモナイトなど化石の花形的存在なものは発掘できませんが、貝やサンゴ、大型の有孔虫、珪化木など見つけることが可能です。ますは石垣島星野にあるマンゲー山(標高80m)に向いましょう。ここは石垣市の天然記念物に指定されています。この円錐の山は石灰岩が亜熱帯の気候下で侵食されてできた地形で、円錐カルストと呼ばれています。また、マンゲー山の名前は岩石が横線を巻いて上へ上へと巻き上げていることから、マッケー(巻き上げ)と付いているといわれてます。この岩山は今から5500万年〜6500万年前の新生代古第3紀頃にできたもので、風化面には2枚貝や大型有孔虫の貨ヘイ石などの化石が観察でき、また良質の方解石が多く含まれております。前にこの近くの川原で方解石を拾いました。方解石は決まった方向に規則正しく割れるへき開という性質があり、その原子構造から割れた形が常に平行六面体(マッチ箱を潰したような形)をしています。マンゲー山は古生物や土地の隆起や沈降を知るうえで重要な資料が多く残されているので、岩石など採集が禁止されています。近くの畑の脇に積まれている石灰岩の中にも化石が含まれているので、持ち帰りたい人はここから探してみましょう。また、星野近くの大里には、大きなトラバーチン(大理石)の採掘現場があります。採掘が終わった地層から、2枚貝などの化石がでてくるのでこちらで探すのも良いかもしれませんね。珪化木を探すなら西表島です。この島は昔多くの炭坑が存在し、石炭ととも珪化木が見つかっております。ツアーなどで西表の川原など訪れる機会があったら、注意して見つけてみましょう。 |
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| 星野の小マンゲー |
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方解石 |
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マンゲー山付近で見つけた
大型の有孔虫 貨幣石(ヌムリテス) |
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爪で引っかいたような後の
貨幣石(アステロサイクリナ) |
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| 大里のトラバーチン採掘場 |
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石灰岩の中に入った二枚貝 |
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| 巻貝の化石 |
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西表島で見つけた珪化木 |
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| 関連サイト |
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