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外国から来た生き物たち 外来種
 オオヒキガエル スクミリンゴガイ タイワンカブトムシ
雨の夜など普通の道路でも見かけるオオヒキガエルは、石垣島に1978年サトウキビの害虫とされるアオドウガネの駆除目的で移入されました。しかし、八重山農林高校生物部がオオヒキガエルを解剖し、胃の内容物を調べたところ、RDB希少種のコガタノゲンゴロウほか、八重山固有種15種を含む116種の生物が検出されたそうです。都合よくアオドウガネだけを食べてくれなかったわけです。また、このオオヒキガエルを移入しなかった西表島でも数固体捕獲されています。どうも、工事で使う土砂などにまぎれ込んで侵入したのではといわれてます。 このオオヒキガエルは眼の後ろにある耳腺より白い毒液を分泌し、目や口に入ると激しく痛むそうです。問題は人間より小さな島の生き物たちです。オオヒキガエルは悪食で動くものを何でも食べてしまうこと、そして毒を持つこのカエルを天然記念物のイリオモテヤマネコやカンムリワシが食べてしまい、島の生態系に悪影響を及ぼす恐れがあるということです。そのため、西表島では「WANTED」とういポスターを貼って、情報提供を呼びかけています。オオヒキガエルからすれば、勝手に連れて来られて厄介ものかよと言いたいところでしょうね。

また直径5cm以上もあるスクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシとも言われています。1979年頃アルゼンチンから台湾に食用として輸入され、それからアジア各地に広がり、日本では1981年に長崎と和歌山に入り、1983年には食用として35都道府県、500箇所の養殖場ができました。ところが野生化した貝が稲を加害し始めたため、1984年に農林省が有害生物に指定し、海外からに輸入禁止されました。そして、沖縄県で採集された貝から人体に寄生する広東住血綿虫が発見され、食用の道はただれたそうです。石垣島でも野生化したスクミリンゴガイがかなり生息しています。天敵は小さいうちはカニやゲンゴロウ、ヤゴ、大きくなるとカメ、コイ、アイガモ、ネズミなどですが、現在、水田にはこれらの生物がほとんど生息していないので、スクミリンゴガイが増殖する原因になっているようです。私もはじめのうちは、大きなタニシでしかも卵がピンク色なので変わった生物とおもしろがっていましたが、色々調べていくうちに、農家にとっては深刻な問題と知りました。

頭のてっぺんがへこんでて、ちょこっと小さい角があるタイワンカブトムシです。別名サイカブトムシとも呼ばれています。もともと、インドから中国、東南アジアが原産地ですが、八重山には約80年前に台湾からヤシと共に移入されました。現在ではリゾート施設などで、多くのヤシが移植されるため、それに伴いタイワンカブトムシも奄美大島まで分布を広げています。大きさは25〜45mと内地のカブトムシより小さめでづんぐりとしています。内地ではカブトムシは大人気の昆虫の1つですが、八重山のタイワンカブトムシはヤシやサトウキビの大害虫として、嫌われ者のようです。しかし、少し前に近所の子供がこのタイワンカブトムシを捕まえて喜んでいました。それを見て子供に人気あるのだと思い安心しました。
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毒を持つオオヒキガエル 雨の日や夜によく見かける
ジャンボタニシといわれる
スクミリンゴガイ
卵はピンク色 
田んぼの水路などに張り付いている
タイワンカブトムシ 頭がへこんでいて、ツノが小さい
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関連サイト
日本のカエル
日本に生息するカエル(5科8属38種5亜種)を可能な限り取り上げたいと思っています。
外来生物法
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律
スクミリンゴガイのホームページ
淡水巻貝スクミリンゴガイは南米原産で、1980年代 前半に食用のためアジア各国に持ち込まれました。
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